
音楽プロデューサーのつんく♂さんが、
声帯を摘出していたことを発表しました。
つんく♂さんは昨年10月に喉頭がんが
再発見され療養中でした。
つんく♂さんの現在の病状について、
気になる情報をまとめてみました。
昨年3月、喉頭がんであることを発表
つんく♂さんは昨年3月6日、
喉頭がんを患ったことを公表しました。
テレビCMなどで声がガラガラだったことから、
何かの病気では?と思ったファンも多かったようです。
喉頭がんとは喉に出来るがんで、
主な原因はタバコやお酒だと言われています。
つんく♂さんは非喫煙者と言われているので、
歌手であることから喉の使いすぎや、
アルコールが原因では?と言われています。
その後、9月25日に完全寛解を発表したものの、
がんが再発見され10月に手術を受けました。
完全寛解とは一般的に完治していなくても、
医学的に問題がない程度にまで状態がよくなる
ことを指すそうです。
術後自宅療養などで回復したと思われましたが、
今回声帯を摘出したということなので、
かなり病状が悪化していたのかもしれません。
スポンサードリンク
現在の病状とがんの進行度は?
つんく♂さんは今月4日、母校である近畿大学の
入学式にサプライズゲストとして登場しました。
その際に声帯摘出したことを発表したようです。
つんく♂さんは字幕によるメッセージで
新入生に祝辞を送ったそうです。
その中で去年から治療してきたがんが完治せず、
一番大事にしてきた声を捨てることで
生きる道を選んだと述べています。
一般的に、喉頭がんは放射線治療や抗癌剤による
治療よりも、声帯を摘出する手術をした方が
完治率が高いと言われています。
つんく♂さんは声帯を摘出されたので、
喉頭がんはほぼ完治されたのではないでしょうか。
また、現在も少しずつ活動を再開されるということで、
病状も以前よりはだいぶ良くなっているのだと
思われます。
つんく♂の余命は?今後の活動はどうなる?
今回声帯を摘出されたつんく♂さんですが、
今後の活動はどのようにして進めるのでしょうか。
まず、つんく♂さんの余命についてですが、
声帯を摘出したことにより転移が免れたため
がんによる余命への影響は少ないと考えられます。
つんく♂さんのブログ内でも今年1月から
キックボクシングを始めたと書いているので、
現在は元気に生活しているようです。
今後の活動についても今まで通り、
音楽の作成やアーティストの育成を
続けていくのではないでしょうか。
つんく♂さんのラジオや歌声をもう聞くことが
出来なくなってしまったのは非常に残念ですが、
今後も無理しない程度に頑張って活動を
続けていってほしいと思います。
スポンサードリンク